2016年5月25日水曜日

イヤホイ

エキスパート ボスUP&ガチャアップ
【52,865】⇒1時間⇒【92,765】=【39,900】

【39,900】一回目一時間
【28,350】二回目一時間


結構バラつきがでるっぽいですが一時間だいたい30,000とみて良いでしょう。

3000回転x300イヤホイなので
900,000イヤホイ

900,000÷30,000=30

約30時間でUR確定チケットが手に入るという感じですね。
基本6日なので30÷6=5。
一日ノルマ5時間・・・なかなかえぐい・・・。



2016年5月12日木曜日

CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)

「チャオっす」ついに科学アドベンチャーシリーズ第4弾『CHAOS;CHILD』PC版が発売(2016/4/28)という事を知りました。
http://chaoschild-pc.jp/



そして、面白過ぎて休日2日強つかって一気にクリアしました。


感想(ネタバレ含む)
んーネタバレを含めないとちょっと感想が難しいその為、未プレイやプレイ途中の場合は見ないでください。
また、ココとは別にネタバレ画像がどうしても出てきてしまう為カオスチャイルド関係で画像検索するのは絶対にやめたほうが良いです。

このカオスチャイルドという作品はネタバレを先に見てしまうとかなり楽しさが半減してしまうと思います。

















※書き途中
2016/05/17:雛絵編だけ書き終わりました。


全ルート攻略は終わりましたか?TRUEまで見ましたか?
「おっけぃ」の方だけ続きをお読みください。

一周目について

BADを除き一周目はルート分岐がありません。
その為好きな妄想トリガーを適当に引いていくと良いでしょう。

第1章 情報強者は事件を追う

第2章 事件が彼らを嘯く

第3章 彼らのお祭のお話の言い分

第4章 お話の裏側が妄想を始める

第5章 妄想の住人が騒ぎ迫る

第6章 抗うのは迫り寄る過去

第7章 侵した過去に間に合うために

第8章 侵食して行く事件の錯綜

第9章 錯綜する思惑の行き着くところ

第10章 彼女の思惑

第11章 彼の戦い【Over sky end】

宮代拓留(みやしろたくる):念動能力(+世莉架を具現化した)
尾上世莉架(おのえせりか):思考盗撮(相手の考えている事が分かる)

カオスヘッドをプレイ済みの私からみた序盤について思った事は能力が弱いもしくは限定的だなと思いました。
この件について7章の宮代拓留も『現実化(リアルブート)の理屈から考えれば、妄想さえうまくコントール出来ればどんな能力だって使えると思うんだよな……』と言っている通りです。
その為、偽物のギガロマニアックスなのでは?もしくは本編的な言い回しならばその能力は【デッドコピー】なのでは・・・と。


個別ルートについて

一周目をクリア後初めて個別ルートへ入れる様になる。

個別ルートは基本的に攻略したいキャラの妄想トリガーのみをポジティブ。
それ以外はネガティブを選ぶ事でルートに入れる。

ただし、うき編のみ若干トリガーでのエンディング分岐が多い。
逆に、乃々編は突入すると残りのトリガーは何を選んでも同じエンドに到達する。
どの順番でも攻略できるがシナリオ構成的には乃々編は最後にした方が良いと思う。

有村雛絵編:虚実に抗うその瞳に映るもの―True World―【Dark sky end】

有村雛絵(ありむらひなえ):相手の言葉が嘘か真実かがわかる。

ただし、この真実と嘘は【本人がそう思っている】という事でしかない。
事象に対して誰かが答えた場合その【事実が正しい】と言うわけではない。
実際に尾上が自身に対して思考誘導をかけさせる事でこの裏をついている。
人間は悩む生き物だから話しながらグレーな部分がある。
後半は嘘が無さ過ぎる・真っ直ぐすぎる回答はおかしい。と自身の能力と向き合い考えを出す様になる。

■有村兄は実体か?

一応だが実は兄が生きていたという事は無い。
神成さんに確認をとり死亡確認を身内が行ったことで解決している。

ここでいう実態とはリアルブートであるか否か?という事である。

本編で情報が少ないが華の能力の影響であるように見える。
華編をやると分かるが相当癖のある具現化をする。

華編の「自分の言葉の、何が現実化して。なにが現実化しないのか。私にも、分かんないかも・・・・・」とある通り

ただ、よくよくたどっていくと分かるが華は訊いただけであり断言する形で言葉を発していない。
そのため華の能力をつかったミスリードの可能性について話す。


・能力を示唆する箇所
10月26日
【つい最近できた友人に、兄に会いたいかと訊かれた。】
【最近できた友人】とは間違いなく【香月華】である(後で華からも聞く)。

【滅多に自分のことを話さない雛絵が口にした家族の話。
その際に突然彼女から出た言葉だった。
なぜ彼女がそんな質問をしたのかわからない。
だが、その質問に雛絵は驚き、そして素直に頷いた。
嘘ついていた兄に対して、憎いと思う気持ちはない。
たとえ思ったにせよ、兄はもういないのだ。
あの日雛絵が──見捨ててしまったせいで。
だから兄に対して、雛絵はむしろ後ろめたさを感じていた。
もしも兄に会えることなら、謝りたいと、そう考えていた】

11月4日
「私のせい・・・・・・かも・・・・・」
「前に、ひなさんがお兄さんの話をして」
「その時に私が・・・・・・訊いたから・・・・・・かも・・・・・・」
「お兄さんに会いたいって? って・・・・・・」
「だって、私も能力者だから・・・・・・」

読み取れるのはこれだけである。

・兄の登場する箇所
2015年10月18日:一度目:帰り道の階段
【それは確かに誰かの手によるものだったと、雛絵は証言できた。】
【そこにあったのは明らかな──殺意だった。】

2015年10月26日:二度目:帰り道交差点
【明らかに誰かの手で強く押し出され、雛絵は車道に転び出ていた】
【死んだはずの雛絵の兄──真吾の姿だった。】

2015年月日:三度目:帰り道
【そして、とある工事現場に差し掛かった時、突然彼女の頭上で工事の資材が崩れ、落ちて来たのだそうだ
このところの出来事に用心していた有村は、異変にすぎに気づき、間一髪のところで資材の崩落に巻き込まれずに済んだ。
しかし、慌てて見上げたそこに、有村はその人物の姿を見たのだという。
兄──有村真吾の姿を。】

ここまでは有村視点、これ以降は拓留視点になる。

11月1日
雛絵を朝に送るときに
【慌てて振り返る。
しかしそこには、それらしき人物の姿は見られなかった。】

「でも、でも今そこに・・・・・・」
【指さす先にあるのは、店のショーウィンドウと、男性もののマネキン。
それ以外は何もない・・・・・・。】

11月2日
【有村を抱き起しながら、彼女が視線を向けて方向を見た。】
【そこには、たまたま通りすがった川原くんが驚いたように僕たちを見ていた。】
【それ以外には誰の姿も無かった。】

拓留でさえ
【原因はわかっていた。
彼女はまた観たのだ。彼の姿を。
ひょっとしたら、川原くんをお兄さんと見間違ったのかもしれない。】

11月3日
【そもそも、有村ひとりがお兄さんの姿を見たと言っているだけで、僕たちは誰一人として目撃してはいないのだ。】
【ということは、やはり彼女の思い込みという可能性が高い。】
少なからず拓留がいる場面においてはそれが実体ではなく何かと見間違えている事が分かる。

久野里の意見では「~一種の脅迫性障害──俗に言う強迫観念が原因とも考えられる」

「でも・・・・・・でも、私は確かに兄に襲われたんです! それは本当なんです!」
問題はここなんですよね【階段・交差点・崩落】この三つ。
特に崩落に至っては階段交差点と違いそうそう起こせるような事象ではない。
まぁと言っても崩落については有村がそう言っているだけで他に崩落があったって情報はないので有村がそう感じただけかもしれない。

11月4日
【香月の持つ何らかの能力によって、有村がお兄さんの姿を見たのは事実・・・・・・ということだ。】
【決して有村の思い込みや、幻覚なんかじゃない。】
と拓留は考えているがおいおい実際に見てないだろ言う話。

・まとめ
正直な所華の能力で具現化していないと思う。
その言葉を聞く妄想の共有者が少なすぎる気がする。

事件に関して言えばまず、拓留達は兄の姿を見ていない事から雛絵にしか兄は見えていない。
少なからず後半の拓留達と一緒にいる時には兄は実体ではない。

最初の三つが物理的に発生しているならば、ゲームマスターである世莉架が付き飛ばしと崩落を起こしていると考えると筋が通る。
姿については思考誘導により世莉架を兄に見えるようにした、もしくは後で記憶を改変したという所だろう。

これが物理的かつ世莉架が絡むならば
「私は確かに兄に襲われたんです!」とも整合性はとれる。
【そこにあったのは明らかな──殺意だった。】も世莉架なら納得できる。

華の能力じゃな無さそうな点はもう一つ、一度目の階段に置いて雛絵はかなり心に余裕むしろ楽しい状態だったのにあそこで兄の幻影(マイナスなイメージ)に突き飛ばされるとは思えない。

後半は確かに雛絵は壊れて行っているがそれこそ久野里の言う「極度のストレスと強迫観念」だろう。
まぁ「極度のストレスと強迫観念」これにつても思考誘導が絡んでるとも取れる。


■母親の狂気がなぜ発生したのか?

余りにも唐突で母親が連続殺人を行うわけですがこの補強部分としては世莉架が雛絵ルートに入った事でゲームの方針を変えたと考えられます。
つまり母親は思考誘導により操られていた可能性が高い。

【ニュージェネの再来】事件が途絶えた⇒有村事件へゲームをシフトしたと言える。
そうでなければ拓留が死体に躓いたりと事件の真ん中に巻き込まれるはずはない。

本編では以下のように触れている。

【柿田広宣。石田萌。そして有村の父さん。
第一発見者という点では、渡部もそうだ。
確かに有村の周りで被害に遭っている人間が多すぎる。】

乃々編で世莉架に言っている通り、世莉架本人がちゃんと意識しているかは別として世莉架以外の人間を拠り所にされては困ると思っている。
今回なぜ事件がシフトしたのかと言うと【家族よりも親密な人間ができたから】という事に他ならない。
事件の構図も本来殺したい【拓留と新密度の高い人間】の周りから徐々に迫ってきている。

彼女の根本的な行動原理は変わっていないだろうがこの行動原理のなかでいかに拓留の拠り所を無くせるか、自分(世莉架)に依存してもらえるかという状態になっている。

実は彼女は拓留に褒めて欲しいのだろうし認証欲求があるのかもしれない。
また、世莉架は拓留に恋をしているし行動全てが愛なのだろうがそれはまるで人間の様ではないか?と本人はうすうす感じている。
乃々編でその言及(世莉架が拓留をどう思っているか)に対して怒り話題をそらした事、一周目エンドの通り世莉架は普通の人間になる事を恐れている事からそれがわかる。


■最後の拓留はどこにいるのか?

【2015年11月21日(土)―信用調査会社フリージア―】後日談
エンドにまつわる重要な所は以下の通り。
勿論考察でしかなく濁された箇所が明文化されている箇所は無い。

拓留が死んでいるのにも関わらず事後説明の会話で合の手を入れてくる
この拓留は雛絵の妄想上の拓留であり、うき編のように妄想に取り込まれた状態なのか?

いいや違う。それだとこの合の手開始時点の

【神成さんは、あの日──11月4日、僕と有村と、そして有村の母親の間に何が起きたのか、現時点での捜査でわかっている事を、全員に向けて語り始めた】

この場にいるような視点はおかしい。さらに

【有村が流した涙の雫がやけに熱かったのを、こうなった今でもよく覚えている】
【最早、何が起きているのか、その時の僕は自分でも理解できていなかった。】

【こうなった今でも】は死んだという事であるが【その時の僕は】この言葉はこの時の拓留本人が思っていて尚且つ「生きていた場合」にしか使えない。
また、この過去部分は神成さんが説明している事になるがゲーム上は拓留の一人称視点で語られる。そう【拓留にしか知りえない情報】で起こった事象が説明される。


言葉に出さなければ伝わらないと思った拓留は最後の力を振り絞り告白する
「っ、はい・・・・・・わかりま、す・・・・・・本当だって・・・・・・」
そして拓留の言葉が途切れ
「いやああああああああああ!!!」
恐らくここらへんから妄想に囚われていると思われる。

神成は「・・・・・・有村雛絵がその後、宮代拓留と共に現場から姿を消していたことは知っているな?」とあるが

【現に僕たちはこの三週間近く、ふたりでずっとあの一角にいたのだ。】
この情報を知っているのは当人のみ。または、ここまで【運んできた誰か】しか知らない。

久野里が「・・・・・・死後二週間以上経過した彼の身体は既にほとんどが腐敗し、一部は白骨化。また遺体の一部は欠損していたらしい・・・・・・」
「そして有村雛絵は、腐敗した宮代拓留の身体を大事そうに抱きかかえ、ずっと話しかけていた・・・・・・」

【遺体の一部は欠損】
事件発生は11月4日、警察がいつ見つけたか曖昧だがこの会話は11月21日。
さて、人は何日絶食できるか?何日で動けなくのか?水すら摂取せず何も食べない場合三週間も持たない。
血を啜り肉をかじれば話は別だが・・・つまりそう言う事だと思われる。

ここで面白い内容が続く

【そう──。】【あの後、僕は直ぐに命を落とした。】
【気が付けば僕はあの病院の地下にいた】
【気が付けば】?命を落としたと続くその流れで意識を取り戻すとはこれいかに?

続けて

【そこには、ピクリとも動かない僕と、そしてそんな僕を抱えた有村がいた。】
【有村はとても嬉しそうな顔をしてずっと僕に語りかけていた。】
この視点は拓留が別視点から自分を見ている事になる。
【本当の拓留】は死んでいる。
【有村の拓留】は有村の妄想の中でいちゃいちゃしている。

じゃあ自分を見ているこの拓留は【どの拓留】だ?と言うのはその次の

【どうやって運び込んだのかはわからなかったが、たぶんあいつが手を貸してくれたのだろう。】
どのように【移動した】ではなく【運び込んだ】という事から何らかの方法で【誰かによってここに移動させられた】事になる。
まぁ、この【あいつ】はまず間違いなく拓留の願いを叶える為にいる世莉架である。

そう。この視点の拓留は【世莉架の生み出した拓留】という事で納得がいく。
上で死んでいるのに【こうなった今でも】から【その時の僕は】の繋ぎがおかしいと言う話をしたが

あの現場で【世莉架が拓留を思考盗撮していた】のであれば【世莉架の生み出した拓留】がフリージアに居るような視点も、神成さん説明中に矛盾なく拓留視点で回想していてもおかしくない。

※二人をどうやって移動・運んだかは不明本編では分かりえない。

【ひなちゃんには見えているんだよ。本当の世界が・・・・・・】
これは思考盗撮による事実だろう。
なぜならなら【世莉架の生み出した拓留】もそれに賛同する。

【さすがは世莉架だ。僕の言いたいことがわかっている。
そう、それは本当の世界。
有村雛絵が望んだ、真実の世界なのだ。
彼女には聞こえている。
嘘のない本当の声が。
そして僕にはわかる。
いまや彼女の一部と化した僕には。】

【いまや彼女の一部と化した僕には。】
これは【有村の妄想上の拓留】と言う点と、上記で言っている通り物理的に有村が拓留を食べていた可能性が高い。

「そんな顔しちゃダメだよ。だってきっとタクも・・・・・・楽しかったから」
「ね、タク。そうだよね?」
少し深読みを承知の上で言うならば【きっとタクも】と言うのはもう拓留が妄想の一部になったから思考盗撮をかける事ができない故の【きっと】なのかも知れない。

【おかしなものだ。僕はここにいるというのに。
けれど、世莉架の言ったことは正しい。
そう、これで良かったんだ。
もう、僕の声は届かないけれど。
でも彼女は望む世界を手にいれた。
真実の世界を手に入れたのだから。
そして彼女は今も囁いている。
あの何もない部屋の中で。】

【僕はここにいるというのに。】
つまりこの拓留はこのフリージアに居るという事であり【世莉架の生み出した拓留】という説がより強固になる。

「ありがとう、先輩」
きっと、彼女──有村雛絵は幸せに違いない。

■老化した宮代拓留を抱く若々しい有村雛絵について

あの視点は世莉架の視点。または、そのフィルターを通した拓留の視点である場合、もしかしたら有村雛絵はこちら側に戻ってきていたのかもしれない。

彼女が彼女の真実を見つけカオスチャイルド症候群から隔離されたのだとしたら・・・。
なぜなら「~腐敗し、一部は白骨化。また遺体の一部は欠損~」とあるがミイラ化しているとは言っていない。

つまり、あそこに映っているの拓留は通常視点(カオスチャイルド外視点)の状態である。
【片方だけが】若々しい状態なんてのは他になにかあるだろうか?

※ちなみに少し調べた感じ、室内でミイラ化・白骨化するには数か月必要とするっぽいです。

■雛絵編感想

先ず考察まとめ

・ゲームマスター世莉架は拓留の願いに絡めて【拓留と親密な人間を殺したい】
・ニュージェネ再来(最終的に乃々を殺したい)を止めて有村付近の連続殺人事件(雛絵を殺したい)にシフト
・雛絵が見る兄の幻影は華の能力ではない
・雛絵の最初3件は世莉架によって行われており雛絵にはそれが兄に見えるように思考誘導がかけられていた
・雛絵の後半見る兄の幻影は単純に「極度のストレスと強迫観念」か思考誘導の影響
・母親も思考誘導によって操られている

・拓留は確実に死亡している
・フリージアの会話中にいる拓留は【世莉架の生み出した拓留】
・拓留の回想も世莉架が思考盗撮で知っているため【世莉架の生み出した拓留】に矛盾はない
・病院へ運んだ【あいつが手を貸してくれたのだろう。】は世莉架
・【ひなちゃんには見えているんだよ。本当の世界が・・・・・・】は思考盗撮
・【いまや彼女の一部と化した僕には。】は拓留が雛絵に食べられている可能性大

・片方だけが若々しいのは雛絵がこちら側に戻ってきている可能性がある

以上が考察になります。
以下が感想になります。

いやー楽しかったですね。
無駄にテンション高い雛絵が素の雛絵となり弱弱しい雛絵まで完璧ですよ。
壊れていく感じは拓留同様に見てるのが辛かったです。

お願いしますLCC(らぶChu☆chu!)ください!!
まぁカオヘはやりましたが、カオヘLCC自体はやった事ないのでLCCがどんなのかは知らないのですが・・・。

まぁでも雛絵は幸せなのではないでしょうかエンディング前の幻影に囚われた真実の世界で。
ちなみにですがこのルートだと研究対象だった拓留が死んでしまう為、和久井がこの後カオスチャイルド症候群患者を殲滅する可能性が高いです。

香月華編:過去からの残響に踊る―Pandemic call―【Deep sky end】

香月華(かづきはな):言葉にした事が他者との共通認識によって具現化する

もう少し詳しく説明すると能力自体は不便であり、発したが言葉に他人に共有認識され複数の認識が一致した場合のみ偶発的に具現化する。
その為自身での制御が行えず言葉の意味に尾ひれがつくなどイメージが曖昧で思っていた事と全然違う形で具現化する確率の方が高い。
ただし、能力自体は非常に強力で現実に存在しえないものでさえ具現化する。
また、具現化するのが怖いため基本的に言葉の末尾に「・・・かも」をつける。

このルートは正直考察する所とかあんまりないです。
というかぶっ飛び過ぎてて何が何やらと言った感じ。

まぁ、腑に落ちない点はあります。
ポータルが作中内ゲームキャラクターたちの転送装置であるだろう事は分かりますがそこからなんでモンスターが出てくるんだ・・・。

転送装置が増えるくらいまではならまだ分かりますよ、本編中でもいっている通り2つ以上あって初めて転送装置が機能するわけですから・・・。

あぁ、いやこのルートで考えるべきは【疾風迅雷のナイトハルト】こと【西條拓巳】の事と【300人委員会】の事でしょう。
本編がぶっとんでいる割に重要な話がでてきますよね。


最後の「超強い力士しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいる」から力士シール登場したひにゃあそりゃ・・・
感想としてもっともな所は「お前このシナリオやりたい放題か!!!???」です。
控えめに言って「(´-`).。oO(ちょっとやり過ぎでしょ・・・)」という感じです。

実際ここだけ個別ライターさんなんですよね・・・。
まぁそうだとは思いましたが。

山添うき編来:無意識で我が儘な優しさの浸食―Butterfly―【Dream sky end】&【Another sky end】

山添うき(やまぞえうき):他人の妄想を具現化する。それは物や状態も含まれる

来栖乃々編:錯綜する光と影に惑う思いは―Heads or tails―

来栖乃々(くるすのの)もとい、南沢泉里(みなみさわせんり):他人を模写しなり替われる

TRUEルートについて

このルートに分岐は有りません。

個別ルートに世莉架がありませんがTRUEをセーブした時に【世莉架編】と入る通りこのTRUEが世莉架ルートの正解と言える。
また、そういう意味では一周目は【拓留編】と言って差し支えないだろう。

尾上世莉架編:本当の彼女たちの生き方 ─ Chaos;Child ─【Silent sky end】

このルートは一周目の後日談となる。
「カオスチャイルド症候群」節々にちょっと出てくるこの単語。
だが、こんなにTIPSが多い中これについてTIPSが無くずっと疑問だった。
その意味が明らかになる。


■結果的にそれは・・・

もともと世莉架は拓留にやりたいことをやらせそれを成し遂げさせる為に生まれました。
拓留は世莉架を創造し直すわけですが、結局の所それは拓留の【世莉架が普通の女の子として生きてほしい】という事が【拓留のやりたい事であり成し遂げたい事】になった訳で、もしかしたら現在進行形で世莉架はそれを実行しているにすぎないのかもしれない。

劇場で恐らく全てではなく記憶の一部が戻ってきているとは思います。
そもそも、記憶の封印自体が完璧ではなく、いや完璧でなかったからこそこの世莉架は病院で拓留と会えるのですから。
完全に戻ったのだとしたらもっと拓留に依存しようとするだろうし、うっすらとその意識に従う感じだと思っています。

けれど、それで良いのだと思いますし、これが良いと思います。


■カオスチャイルドの複線

・雛絵編
突然、躓いて前のめりに転びそうになった有村の手を咄嗟に掴む。
有村「ふぅー、間一髪。あぶないあぶない」
宮代「こんな何もないところで転ぶとか、歳なんじゃないのか?」
有村「失敬な。先輩より若いですよー。ま、でも一応、お礼、言っておきます。ありがとうございます。」
※実際身体が老体故・・・。

女性「ね、あのふたり見て。仲良いよねー」
女性「あたしたちも、あのふたりみたいになりたいね・・・・・・」
※デート中私服為か?(若々しい服装じゃないのか?)老夫婦と思われている。

10月26日:2年D組の女子が(前日23時)殺害された事件の話。
※カオスチャイルド症候群により服装髪型が同じだと判別しづらく雛絵と間違われた模様

全体の感想と考察

個人的に感じるものは「嘘」と「真実」
プレイ中とにかく「嘘」という単語が多く個人的には鼻につくなと最初感じました。
それについてはTRUEエンドが解消してくれました。根本的に頭から嘘じゃないか!!

■カオスチャイルドとシュタインズゲート
どちらの方が面白かったか?愚問である。どちらも面白い。
たとえば推理小説とファンタジー小説どっちが面白いか?みたいな話になっているぞそれは。
だからこれはどっちが好きだったか?という問いが正しい。

シュタゲの方が万人受けするとは思う。IFも想像しやすく完成度も高い。
カオチャは少し癖があり・・・・凄く癖があり人を選びそうである。でもTRUEによって視点が変わる。

それで個人的にどうだったのかと言えばカオチャの方が面白かった。
なにせシュタゲは一度やって満足したがカオチャはTRUEに到達したことで視点を切り替えてもう一度頭からプレイし直す必要がでてきたからだ。

そしてこのくそったれなゲームの感想やら考察を書きたいと至るほどなのである。

シュタゲは面白かったと拍手し満足し余韻に浸る。
だがカオチャは「くそっなんて事だ」「なんだよそれ?!」「今までのはなんだったんだよ!!」と突っ込まずにはいられずTRUE最後にはポカーンとしながら余韻に浸り、私たちがこの物語の想いに折り合いつけつつ「あのときどうなっていたっけ?」頭からまた始める。

「ゲーム」というコンテンツでもう一度プレイさせる事を考えればこれは成功である・・・大成功である。ほんとこのくそったれなゲームをありがとう。


■最後に
もしも最後まで読んでくれた人がいたならばありがとう。
最後はこの言葉で締めよう「あでぃおすぐらしあー」










追伸:ロボノPC版だしてくださいお願いします!!

───そして私はこのくそったれなゲームの感想を終らせた。

2016年5月3日火曜日

Adobeでフォント辞書を読み込めない問題

Adobe Premiere(以下Pr)の起動が尋常ではなく遅くAfter Effects(以下Ae)が読み込まれないという事態が唐突に発生した。
試しにAEを単品で起動した所キャッシュの警告がでたのでキャッシュを削除する事に。

だが問題はそこではなかった。

AfterEffects 警告:フォント辞書を読み込めません。
コンピュータを再起動してください。
この問題は引き続き発生する場合、
http://www.adobe.com/go/learn_ae_fonterror_jp にアクセスしてください。
(83、4)
AfterEffects 警告:プロジェクトファイルが破損しています(スキップされたセクション:1)。別名で保存してください。
(26、0)
再度Pr起動を良く見たら警告が出ていた「KozGoPro-Bold.otf(小塚ゴシック Pro)」が読み込めないっぽい。

頭に唐突と書いたけれどよくよく考えると最近Adobeでまわりで何かあったかなぁと思えば最近フォトグラフィープランを導入したところでした。
ただ、PhotoshopCC(以下PS)側は小塚ゴシック Proを選択しても問題ないなく、そこでPsCS6側でテキストで小塚ゴシック Pro選択⇒ソフトフリーズ。

つまりCS6の小塚ゴシック Proは駄目だがCCの小塚ゴシック Proは問題ない。
取り敢えず「"フォント辞書を読み込めません"」で検索して検索結果0。
「ゼロ!?」CS6PPとフォトグラフィの組み合わせが過去に発生していない訳はないと思うので・・・という事はどちらかと言えばたまたま発生したっぽい。



そこで一先ず警告通り再起動。特に変化なし。
次に、警告通り「http://www.adobe.com/go/learn_ae_fonterror_jp」へ
すると以下に転送されました。
https://helpx.adobe.com/after-effects/kb/error-font-dictionary-cant-read.html


上記は英語ですが翻訳すると以下の通り。
最初の再起動の理由についても書いてありました。


■解決策1
 1.コンピュータを再起動します。
 2.After Effectsを再起動します。

この警告メッセージの最も一般的な原因は、オペレーティングシステムによってメモリに保持されているフォント情報の破損です。
コンピュータを再起動すると、このメモリをクリアすると、メモリ内のフォント情報を再構築し、再ロードする処理をコンピュータに実行させます。


■解決策2
 1.After Effectsと他のAdobeアプリケーションを終了します。
 2.アドビフォントデータベースファイルのすべてのインスタンスの削除(AdobeFnt.lst、AdobeFnt10.lst、AdobeFnt11.lst、AdobeFnt12.lstを、AdobeFnt13.lstなど)。
 3.コンピュータを再起動します。
 4.After Effectsを再起動します。

Mac OSで、AdobeFnt.lstファイルは以下のフォルダを含むいくつかの場所ですることができます:
・ /Library/Application Support/Adobe/TypeSupport/CS5/CMAPS
・ /Library/Application Support/Adobe/PDFL/9.9/Fonts

Windowsでは、AdobeFnt.lstファイルは以下のフォルダを含むいくつかの場所ですることができます:
・ C:\Program Files\Common Files\Adobe\TypeSupport\CS5
・ C:\Program Files\Common Files\Adobe\PDFL\9.9\Fonts
・ C:\Program Files\Common Files\Adobe\PDFL\9.9\CMAPS
これらのファイルの他の出現を見つけるには、 'AdobeFnt'のハード・ディスクを検索します。

ディスク上のフォントキャッシュデータベースが破損した場合に、この解決策は便利です。
フォントデータベースキャッシュファイルを削除し、コンピュータを再起動することで、あなたはコンピュータがディスク上のフォントデータベースを再構築されます。


■解決策3
フォントキャッシュデータベースを再構築しても問題が解決しない場合は、問題の原因は、不良または破損しているフォントである可能性があります。
不良または破損したフォントの最も一般的なインスタンスは、(例えば、ゼブラ)は、インターネットからダウンロードしたフリーのビットマップフォントです。

検索および選択的にフォントを削除した後、上記の解決策を実行することにより、手動で行うことができます破損したフォントを削除します。 
(このようなフォントのドクターのような)サードパーティのユーティリティは、というようにフォントを管理するために存在し、破損したフォントを識別し、。

不良または破損したフォントを削除した後、フォントキャッシュデータベースを再構築するために解決策2を実行します。

解決策2のフォルダ内を探しましたがlstファイルがなく、面倒になりフォント周りもリセットされるだろうとAdobe Creative Suite 6 Production Premium(以下CS6PP)を全アンインストールして再インストールしました。

・・・が!効果はなくどうやらフォントデータベースとソフト周りは別管理の模様。
解決策をよくよく見ると 「AdobeFnt」で検索しろ書いてあるので「C:\」直下から全検索
C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Flash CS6\ja_JP\Configuration\Importers\CMap
└AdobeFnt.lst

C:\Users\master\AppData\Local\Adobe\TypeSupport
├CMaps
│└AdobeFnt14.lst

├CS5
│├AdobeFnt_CMaps.lst
│└AdobeFnt_OSFonts.lst

├CS6
│├AdobeFnt_CMaps.lst
│└AdobeFnt_OSFonts.lst

└AdobeFnt14.lst

私のPC内では以下が全てでしたので全て退避。
PCを再起動。

キター!読み込んだああああああああああああああああ

CS5PPもアンインストールしたりCS6PPのパッケージの多重梱包を久々にあけたりとかなり苦戦しましたが(それは結局やらなくてもよかった)どうにかうまく行きました。
ただ色々やったせいでファイルの関連付けが解除去りたりと散々な目に。

まぁ何はともあれ以上になります。
(これが誰かの役に立つ事を祈り記事を立てました)