2017年4月12日水曜日

ガルパ「思い繋ぐ、未完成な歌」

まずは、イベントお疲れ様でした!
ガルパの二回目のイベントですね!
Roseliaイベントという事もあり2000位以内まで走りました。
Roseliaイベントだったため全力で廻る為に、1回目のデータは破棄し最初から始めました。(システムの都合上ランクが上がるたびにブーストが回復するので序盤の方が有利な為。もちろん1度しか使えないですし今後はこのデータでいきます)

イベントの修正点

イベントにライブブースト不要

前回はライブブーストがなければポイントすら取得できませんでしたが、今回からライブブースト無しでもポイントが入る様になりました。
後述しますがそれによって問題も発生。

ライブブースト時のポイントが5倍

ライブブースト時のイベントポイントが5倍になりました。

報酬と取得のイベントポイント見直し

・報酬に必要ポイントが前回10倍。
・プレイで得られるポイントが前回2倍
ライブブーストでプレイのポイントは5倍になるためライブブースト時にプレイしている限りは(プレイポイント2倍xブースト5倍=10倍の為)前回と効率は変わりません。
ですが今回はブーストが無くてもポイントが取得出来る為、今回の順位差はそこに発生してるかと思います。

ライブブースト消費の制限

前回ライブブーストは1~3の任意に消費できましたが1ずつの消費に変更されました。

イベントの問題点

今回のイベントではライブブーストが無くてもポイントが入る様になりました。
結果、音ゲーパートの放置プレイヤーが増えました。

協力ライブでは自身がライフ0でも終了せずスコアがC以上ならクリア扱いとなります。
また、ライフ0に対するペナルティも無い為、ゲームパートを放置し報酬を取得するという悪質なユーザが発生かつ目立つようになりました。
(一部の問い合わせによると悪質ユーザは取り締まると返答がきている通り、当たり前ですが運営が望む形のプレイスタイルではないです)

野良部屋における問題と修正について

あくまでも個人的なものですが根本的な考え方
・音ゲーをしないで報酬やイベントポイントを得られるのはおかしい。
・プレイヤーがプレイヤーの難易度に合った曲で遊べる状態が良い
・参加者が平等である必要はない。
├カード総合力が高いほど高い報酬・イベントポイントを得られるのに異存は無い
└難しい難易度をクリアするほど高い報酬・イベントポイント得られるのに異存は無い

1.ペナルティ

最も簡単なのはノープレイに対するペナルティ。
また、ノープレイを回避する為に現れるだろう一定割合以上叩けない場合のペナルティ。

「音ゲー下手だと参加できないじゃん」については
「プレイヤー側が難易度下げればいい」

今度はスコア上位側から「スコアが下がる!」と、でそうな気がしなくもないですがいやいや流石にそれは野良編成に対して傲慢でしょう。
篩は既にパラメータの合計でなされているのだからプレイヤーがプレイヤーの難易度に合った難易度でプレイするのは当然の権利だと思います。

それでもAやSが当然だろみたいな事を言う人たちはプライベートルームすら自分で立てられない残念な人達という事なので気にしなくて良いと思います。

「イージーでもクリアできない!」については
これはリズムゲームでそういうゲームなので練習しましょう・・としか。

たとえばデッキ編成がRPGでいう所の装備であるならリズム感覚がレベルですので最初から上位装備してるけどLv1でラスボスに挑んで勝てないこんなのおかし言ってるようなものですし・・・。

2.オンラインスコア平均マッチング

ありていに言えばランクマッチングですかね。
ペナルティ方面で考えるのは後ろ向きなのでこちらの方が平和だとは思う。
オンラインプレイにおけるスコアの平均をもってマッチングを行う。
(あくまでオンラン妨害プレイに対する対策なのでオンラインの平均)

これにより上位デッキ・上位プレーヤー同士がマッチングといった形で各プレーヤーのデッキ編成及び腕前によってマッチングでき、ノープレイや低プレイとマッチングしなくなる。

3.スコア合計及びクリアランクを止める

そもそもの問題点はオンラインにおけるクリアランクが各プレイヤーの合計によって決まるからである。
ぶっちゃけた言い方をするとデレステのようにメインカードによる貢献度と各プレイヤーは各プレイヤーのリザルトのクリアランクの報酬とポイントを渡せばいい。

最後に

なんか色々ありましたがRoseliaイベントありがとうございました。
シナリオも良かったですし、今回のRoseliaイベントカードを全てGETできました♪


2017年4月11日火曜日

mp4とmkvの違いと無劣化相互変換について

さて現在恐らくもっとも動画で主流なのはmp4形式ですが今回はそれとmkvについて少し説明します。簡単な構造を理解する為の記事です。

mp4とmkvてそもそも何?

mp4とmkvはデータコンテナです。
コンテナ??なんだそれと思うかもしれません。
要は動画や静止画や音声を格納出来る箱をイメージしてもらえば良いです。
エクスプローラーに画像と音楽データが入ってるイメージでも良いです。

つまり通常時は動画部分と音声部分が同時に流れる事でひとつの映像(動画+音声)として成り立っています。
何を当たり前の事を言っているんだ?と思うかもしれませんがこの要点は動画と音声は個別に存在しているという事です。

動画の生データはコーデックによって成り立っています。
そして音声データはmp3だったりaacだったりflacだったりします。
つまり基本的な考え方は映像は「コーデック+音データ」の作りです。

データの無劣化相互変換

mp4とmkvはただのただのコンテナなので「動画と音」を入れ替えても全く問題がありません。
────────────────────
mp4コンテナ[Aコーデック(動画)+A音声]
 ↓中身をコピー
mkv[空]
 ↓
mkv[Aコーデック(動画)+A音声]
────────────────────
こういう事です。
基本的に外装の箱が変わるだけで中身は無劣化のまま変換する事が出来ます。
そうです「基本的に」が問題になります。
それぞれのコンテナには対応形式があります。

mp4とmkvの違い

タイトルに話が追いつきましたね。
つまり、mp4とmkvの違いって言うのは「格納できる動画と音の種類に違いがあるだけ」という事です。
詳細は以下通り。

mp4コンテナ

動画:MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 Visual (MPEG-4 Part 2)、H.264/MPEG-4 AVC (MPEG-4 Part 10)、H.265 (H.265/HEVC) など
音声:AAC、HE-AAC、MP3、MP2、MP1、MPEG-4 ALS、TwinVQ、CELP(QCELPとは異なるので注意)など

mkv(Matroska)コンテナ

動画:VFW Codec, QuickTime Codec, Motion JPEG, MPEG-1/-2/-4, H.264, WMV, RealVideo, Snow, Theora, VC-1, VP8
音声:AAC, AC-3, DTS, MP3, MP2, WMA, Vorbis, PCM, RealAudio, FLAC, TTA, WavPack

と、このように格納できる音源に差があります。
たとえばどちらの対応形式にもある組み合わせの場合無劣化の相互変換が可能です
逆に組み合わせが合わない場合、劣化する事前提で個別に抜出対応するコーデックの形式に変換する必要がある。

一番頭に説明した通りmkvよりmp4の方が主流の為、手持ちの携帯デバイスの為にmkvをmp4に変換しようと思う事は多いのですがmkvは可逆圧縮であるflacの高音質音源を使っていたりするのにmp4はそれに対応していません。
そういった場合に無劣化の変換は不可能です。

そういう場合はコンテナからflacを抜出aacやmp3に変換してからコンテナにコピーする事で取り敢えず映像としては再生できます。





2017年4月9日日曜日

aacとm4aの違いって何?

どうも黒い野良猫です。
今回は「mp4・aac」それと「m4a・m4b・m4p・m4r」に付いて軽く説明します。

mp4とは

データを格納できるコンテナの形式です。
通常「映像+音源」が格納されたデータの事をmp4と呼びます。

ただ、mp4とはあくまでもデータを格納できるコンテナですので必ずしも「映像+音源」が入っているわけではりません。
映像だけを格納している場合もありますし音源だけを格納している場合もあります。

ですが「映像.mp4」「音楽.mp4」も拡張子だけでは見分けがつきません。
そこで拡張子を「m4aならmp4コンテナに音源が入っている」「m4vならmp4コンテナに映像が入っている」と拡張子で判別できるようにしました。

その為、拡張子が違うだけでコンテナの種類は同じです。
m4aとm4vはつまり拡張子をmp4に変更しても中身の見分けがつかなくなるだけで何の違いもありません。

AACとは

まず「AAC」とは「Advanced Audio Coding」の略称です。
Audioつまり音源データです。
AAC音源と言う場合はこの音源の生データの事を指します。

ただし一般的にAAC音源はコンテナに格納されています。
そのコンテナが大抵はmp4コンテナであり、mp4コンテナに格納されたaac音源をm4aと言う事になります。

m4aとは

上で軽く説明していますが音源のみが入ったmp4ファイルをm4aと言います。
音源形式は複数ありますが大抵は利便性からAACが格納されています。
勿論音源データはaacだけではなくmp3なども格納できます。
その為、本来であれば「m4a(aac)」や「m4a(mp3)」といった情報表記が正しいです。
m4aはロスレスも格納できる為、拡張子だけでは音質の見分けは出来ない。
(以下の区分けを付けるロスレスくらいは拡張子変えて欲しいですappleさん)

m4pとは

m4aに保護情報が追加されています。
基本的にはDL販売などで入手した場合等がこの拡張子となります。
コピーすると再生できない等の縛りがあります。

m4bとは

m4a基本構造は変わらずブックマーク(しおり)を挟めるとの事。
ですがmp4コンテナに情報を追加で入れているだけみたいなので拡張子を直接m4aに変更しても問題無いようです。

m4rとは

iPhone着信音のファイル形式です。
音源データを40秒までしか格納できない縛りがあります。

以上。簡単にまとめるとこのようになります。