2018年2月4日日曜日

EDF4特殊テクニカルメモ

一般操作を若干逸脱する特殊仕様についてまとめておく。
EDF4のパッチが全て当たっている状態、EDF5が発売されている現在でも可能な技術である。(4.1にも引き継ぎがあり、むしろ4.1ではデプスクロウラー壁抜け・アピールキャンセル(アピキャン)・飛行復帰ブースト状態ダッシュ追加とより豊富になっている。)

壁抜け

文字の通り壁を抜ける技術。
方法は主に3つ
・爆風重心位置めり込み
・画面端重心めり込み
・ビークル搭乗位置めり込み
・ビークルオブジェクト貫通

他に(DLC2-8 暗闇の闘技場)巣穴発生時の重なり抜けがあったがどうやらアップデートでできなくなった模様。

ヘリ空爆にしろ壁抜けにしろ一方的なのに壁抜けへのあたりは強い。
ヘリ空爆がより技術的で称賛さえあるのは「納得できないな」
同じレベルの外法だよとよく思う。

そして仕様の不満は個に対して伝えるのではない元に言わないと何の意味もない。
ユーザーがゲーム内に置いて制限される事なんて全くない(特にオフライン)。
仕様に納得がいかない場合はこのリンクから問い合わせればいい。
https://www.d3p.co.jp/support/

投擲キャンセル(DNGキャンセル)移動

投擲モーションを武器切り替えキャンセル自体は一般操作だがローリングは投擲動作によってキャンセルできる。これを繰り返す事によって通常よりも早く移動が可能になる。
【ローリング→投擲→武器切り替え(→ローリング...繰り返し)】

なお、基本的な実用性は低い。
武器枠が1埋まる事と両手グレネードでなければ投擲キャンセルする時に武器切り替えを2回行う必要がある為。

空中地上判定行動

本来空中では出来ない地上行動を特定の動作で発生する地上判定中に無理やり行う。
種類は主に2つある。

1.空中ジャンプ・空中ローリング

・投擲キャンセルを空中で行った場合地上判定が一瞬存在する。
・ガバナー等ショットガンを空中で撃ち、硬直を武器切り替えキャンセルすると地上判定が一瞬存在する。

これを利用すると空中で再ジャンプや空中でローリングを行える。
結果的にショットガン等弾数武器では不可能だがグレネードならレンジャーで(判定フレーム減少はなさそうなので)無限にジャンプ上昇できる。

2.空中再スラスター

・縦スラスター中に横スラスターを入れた場合横スラスター終了際に一瞬地上判定が存在する。
これも無限に上昇し続ける事が可能だと思われる。

斜面飛び

飛行方向に対して下に伸びる斜面の一部は慣性が残っていると着地できない。
これを利用して斜面に対して着地際にブーストを噴かす事で着地硬直なしで着地キャンセル飛行できる。屋根が多い場所では連続して斜面飛びする事で速度を落とさず移動できる。地下でもできる場所は多いが下降位置では天井吊り飛行の方が楽でEN管理も節約できる。

※斜面関係は不利益な場合も多い。
【地面吸着】飛ぼうすると着地判定が発生して飛び立てない。大型輸送船の斜め部分でよく発生する。
【斜面硬直】地下で良く発生する。斜面を連続でローリングしたいのに棒立ちで滑る現象。

飛行慣性貯め移動

ウイングダイバーの飛行に置いて瓦礫や鉄塔や地下通路の謎オブジェといった一部オブジェクトでは飛行状態のまま引っ掛かる事が出来る。
この飛行慣性はキャラクターに累積され続ける。
結果この飛行状態からオブジェクトを外れると高速で飛行する事が可能。
瓦礫ではそもそも低すぎるが鉄塔だと移動を体感できる。
なお、慣性が溜まり過ぎると速すぎて上昇が間に合わない。

天井吊り飛行

キャラクターが天井にめり込む場合に吸着されてしまう状態が慣性によってさらに維持される飛行。

ヘリ空爆

もはや当たり前の技術と化しているが当たり前ではない。
ヘリを空中で降り、搭乗位置にいる間に空爆を行い空中で再度搭乗する。
応用も多く、空中でのC70及びその他武器含む空中リロードが可能。

降下中であればセントリー投下も可能だが難易度は高い。
また、射出系アシストを空中で付ける事も可能。

ヘリ射撃キャンセル

バルチャーについているレーザー砲は5連射がワンセットで発射されるが空中で降り乗りをする事でレーザー砲の射撃をキャンセルできる。
これを利用すれば射撃の節約や射撃後の硬直なく連射して撃つ事も出来る。

ロックオンキャンセル

ロックオン系ビークルは射出中に降りる事で射出を中断できる。
これは本来射出しきった後に発生する再ロックオン不可能時間が発生しない。
その為、ロックオンで全弾発射前に降車、搭乗する事で直ぐに再ロックオンできる。

水平トーチカ

トーチカの設置判定は手を地面に付ける直前にある。
これは垂直にたつ壁に隣接する場合、地面より先に壁部分で設置判定が発生して地面と水平にトーチカを設置できる。

応用としてトーチカはビークル等にも設置できるがアシスト系の吸着物と違い高確率で途中ではがれる。だが、はがれても消滅しない為空中設置させる事も可能になる。

ビークル半搭乗※

※2P分割限定となるため番外
ビークルに乗る際に投擲モーション中に搭乗するとキャラクターがはみ出た状態でビークルに搭乗する事が出来る。
キャラクターの通常動作とビークルの動作は同じキーで個々に動作する為、基本自爆するが干渉しない武器であれば有利になる。
なお、はみ出ているキャラクターには直接ダメージが通る。
同様にヘイト(敵対心)もヘリに乗っていても軽減されない。
さらに、乗り込んでいない為、ビークルから降りる事はできない。
オンラインに置いては投擲モーションなしで(ラグ等で)偶発的になる場合もある(つまりエアレイダー自身が半搭乗する)。

ジャベリンキャンセル(ジャベキャン)

スラスター硬直をジャベリンでキャンセルする技術。一応載せておくが武器やシールドでスラスター硬直をキャンセルできる通り単純に武器硬直が少ないだけで一般技術。









※以下、4.1の追加点(EDF4では出来ないので混同しないように)
・デプスクロウラー壁抜け:
4.1専用ビークルができたため斜めの箇所で通常通り「ビークル搭乗位置めり込み」が可能になった。

・アピキャン:
主に横スラスターをキャンセルするが武器硬直もキャンセルできる。横スラスターの慣性維持は通常スラスターの3倍弱。

・アピリロ(アピールキャンセルリロード):
横スラスターをアピキャンすると武器切り替えのみ可能になる。慣性移動距離は3倍ほどあるため「横スラスター→アピキャン→武器切り替えリロード」で長距離の移動とリロードを同時行える。

・アピ判定ズレ
アピキャンすると本体の判定はアピール動作が終了するまでアピキャンした位置に残る。
しかし同時に敵の感知位置は正しくアピール移動中のキャラクターに依存し続ける。
つまり、アピキャンした何もない位置にアシストを付けたり、その位置でダメージを受ける。逆に敵はアピール中のキャラクターを追うがそこに喰らい判定等が存在しない。
これを利用して長いアピールを使えば飛行ビークルの照射を終了するまで回避できたりする。

・飛行復帰ブースト状態ダッシュ
空中復帰中に死亡した場合に飛行ブースト状態が維持され続ける。
この状態で復活させた場合に飛行ブースト状態で地上を高速移動できる。その上緊急チャージ中も維持される。ただし飛行状態になると状態は解除される。